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縄文ツァーⅡ 越前手打ち蕎麦『けんぞう』 [大人の遠足とグルメ]

参加者の皆さんはみんなそれぞれに福井に行ったら是非ここの何を食べよ
うとの思いがあるようでなかなか決まらない。
それでも永平寺に行くんだから近くで美味しいそばを食べようと決まった。
福井県松岡町の『手打ち蕎麦 けんぞう』は結構有名店である。
どちらかといえば地元系というより『観光客系』かな。
地粉を売りにする蕎麦屋が多い中でけんぞうは福井県産と北海道産をブレ
ンドしている。
北海道産は契約農家の専用農場で『けんぞう』の看板を立てて生産される
という特注品。
年に一度は店のスタッフが栽培農家の畑を訪れるという。
それだけそば粉の品質にこだわっているということか。

ちなみに全国で消費される玄蕎麦換算で約11万トン、そのうち国内生産量は約
2万トン。
そのうち北海道産は約40%、8000トン。
消費量の80%を輸入に頼っているにもかかわらず地粉を売りにしている蕎
麦屋の多いこと。
輸入先は中国、カナダ、アメリカ、アルゼンチン、オーストラリア、ネパール他。
そばを食いにいってカナダ産の蕎麦粉を使っているなんて聞いたこともない。
とにかく不思議な国です、日本は。

  福井県産蕎麦粉取扱店
  越前蕎麦職人『そばびと』
  そばびと見聞録

     
                
                『手打蕎麦 けんぞう』
                ごく普通の民家を改造したお店
                すぐ向かいに20台程度駐車出来る専用駐車場がある

    『けんぞう』店主高柳謙造氏は以前は洋品店店主だったとか。
    蕎麦好きが高じて、そば道場に通い、『全日本素人そば打ち名人大会』で二年
    連続優勝して、60歳にして『けんぞう』を開店されたそうです。
    けんぞうの蕎麦は福井県産と北海道産蕎麦粉をブレンドした100%蕎麦粉の
    (生粉打ち)そばで、薄めの平うち、田舎そばほど黒くはなく 、ゆでは少しやわ
    目のそばです。
    多少蕎麦の洗いが甘めなのか少しぬめりが残っていました。
    生粉打ちでこれだけのこしが出るとは、まるでつなぎを使っているようなこしの
    強いそばです。
     
     板場の様子

           
           メニューは『おろしそば』と『けんぞうそば』の二種類のみ。
           5合そば、10合そばを頼むと両方のだしがついてくる。
           量としては二人で5合そばが適量か。
                    そば猪口の汁はけんぞうそば用の辛み大根汁
           削り節、刻み葱はおろしそば用
                    けんぞうそばは辛み大根の絞り汁に好みで生醤油を入れて付麺で
           いただく。
           辛み大根は『ねずみ大根か。』
           とにかく辛い、でも癖になりそうな辛さである。
           おろしそばはめんつゆに大根おろしを入れただし汁を麺にぶっ掛け
           ていただく。
           オリジナルの出汁はやや甘め。
           好みで削り節、刻み葱をトッピングしていただく。

     
     出汁はおろしそば用

           
                      5合そば 二人分くらいか

     
     おろしそば
     やわらかい辛みの大根おろしのだし汁
     そばの美味しさを精一杯引き出してくれそうなだしです。
     

  そばの味も個人個人の好みであり、人さまざまだと思います。
  まあ、評判のお店であり相当高水準の蕎麦屋さんだとは思います。
  私には少々そばの香りが薄いように感じました。
  今は春蕎麦の時期には少し早い時期ですし、そのせいだと思います。
  新蕎麦の時期にもう一度食べてみたい。

               

     『けんぞう』蕎麦打ち実演 リンク

  すぐ近くに造り酒屋『黒龍』の酒蔵を見学しようとの話がまとまり、早速
  いったが日曜日でお休み。
  時間も押しているしとうとう永平寺参拝はパスすることに決定、残念。
  一路高速で金沢駅地下『サイゼリア』での打ち上げ会場へ急ぐことに。
  詳細は『のりさん』他のページでどうぞ。

  
  


  


縄文ツアーと越前蕎麦 [大人の遠足とグルメ]

なぜか福井県三方にある『縄文博物館』に異常な位興味を示す仲間
が一人いて、何となくこのツアーの実施が決まった。
今回の参加者は車両2台、とりあえずぱお子さんの車には 、スカタン
女王さん
いとお菓子さん、かおなしさんの車にはカエデママさん、ご
まちゃん、のりさんgorukichiの八名と福井から参加の purishira
さんの九名。
例のごとく停車の度ごとにくじで乗車する車と席を決める方式。
最初からハプニングがあり先行きが危ぶまれたが案の定訳あ
りで予定していた福井での朝食、永平寺参拝も出来ずじまいとなった。
なんとぱお子さんが海外旅行の 時差ぼけのため寝過ごし
遅刻
出発からの詳細は勝一若大将が事細かに、面白おかしく(事実と違う
ところもあり)ブログに書いているので私は割愛させていただき 『縄文
博物館』を少々詳しく紹介しよう。

若狭三方縄文博物館『DOKIDOKI館』は初代館長として梅原猛氏を
招聘し平成12年5月にに開館した。
梅 原 猛氏といえば哲学者というより今は古代研究者としてその名が
通っているがどうして氏なのかは分かりません。
DOKIDOKI館はコンクリート製で 、その全てが盛土で覆われている
少々風変わりなたたずまいをしている。
近年青森県三内丸山遺跡 はじめ日本各地で多くの貴重な遺物の発
掘が相次ぎ、縄文文化への感心が高まっている。

      
      縄文ロマンパークは三方湖畔に位置する
      パーク内には竪穴式住居等も復元されている
            
      
      縄文ロマンパークの中核施設として建設された

福井県若狭町の『鳥浜貝塚』は昭和37年から調査が始まり四半世紀
にわたり調査が続けられ現在に至っている。
鳥浜貝塚は海抜ゼロm以下の低湿地遺構と呼ばれ、河床の下から発
見されていて、いろんな遺物が破壊、分解されることなく保存状態が良
好なまま発掘されたが、発掘現場そのものは現在水中に没している。
ここ鳥浜遺跡からはそれまでの縄文時代の観念を塗り替えるような貴
重な遺物の出土があり、注目の的となった。
鳥浜貝塚のシンボルともいえる縄文時代の逸品『赤色漆塗り櫛』が発
見された。
縄文時代にこれほどの漆塗り技術が存在していたとは 、 各方面に衝
撃を与えたそうだ。
以後には『三内円山遺構』はじめいくつかの縄文遺跡から漆塗り製品
が発見されたが、当時は縄文時代観を覆す大発見だったそうだ。

     
     館内に展示してある縄文時代中期~後期に植生していた杉の
     の一部の根(埋没林)。
     富山県魚津の『埋没林博物館』が有名。
     水中で保存展示されている。

鳥浜遺跡では現代の繊維王国福井としてもう一つ大きな発見があった。
『縄文時代』の呼び名の元となった『縄』が全国の縄文遺跡から出土して
いなかったが、この鳥浜遺跡から直径2~10㎜の縄の断片が発見され
繊維王国の面目躍進といったところか。
二本撚り、三本撚り、右撚り、左撚りなどの紐状、綱状、で使用材料も大
麻 、アカソ 、ヒノキなどの植物繊維で、敷物、袋、カゴ、魚網なども多く出
土した。
また近隣の遺構からも加工技術の優れた、保存状態の良好な『丸木舟』
も多く出土している。

     
     出土した丸木舟(複製)

           
           出土した丸木舟(複製)

     
     出土した状態での保存
     床がガラス張りで真上から見ることが出来る。

           
     
     出土した縄文土器(複製品)

           
           複製の丸木舟に乗って何してんだか。

縄文文化は日本の文化のルーツとも言える、世界に誇れるすばらしい
文化であり、北陸地方の縄文時代を語る上でも特筆すべき遺構です。
数年前に鳥浜貝塚公園、縄文博物館を訪れたことがあるが、常設展示
品等は殆ど変わっていないようです。
縄文博物館では、竪穴住居での宿泊体験、縄文料理実習、火起こし体
験、勾玉作り体験も出来ます。

見学も終わり、昼食にしようと話がまとまったが、場所がなかなか・・・・。
永平寺に行くんだからその近くで蕎麦を食べることになり出発。
蕎麦はpurishiraさんが電話で予約してくれた松岡町の『けんぞう
結構有名店で名前は知っているがまだ行ったことはない。
楽しみである。
まもなく昼食というのに『ミニストップ』でおやつを食べなければとのたっ
ての要望により途中停車。
ミニストップは石川県にはなく、ファーストフードとスイーツ(パフェ、ソフト)
等のメニューが充実している。

   続編(手打ち蕎麦けんぞう) 



     


      


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