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正月過ぎ恒例の加賀野地区 『左義長』 [地元ねた]

私の住んでいるのは白山市(松任市)の元新興住宅地。
新興住宅地というのは従来の集落に対する新しい住宅地ということだが、出来てからもう30数年経っているので 『元』 を付けるのが適切ではないかと思っている。
住宅としては800軒程度の中規模の住宅地であるが、地区の氏神様とも言うものが存在しない。
従来の集落の一部が3地区集まって現在の私たちの集落を形成しているため、住宅地が出来た当初は旧集落の氏神様からもろもろの案内は来ていたが、そのうちそれもなくなり現在は氏神様とのかかわりは全くないのに等しいのが現状。
住宅新築時の 『地鎮祭』 には建設会社がどこからか神主さんを調達してくるようだが、今の若者はその地鎮祭もしないことが多く、神社とのかかわりも殆どない。

通常 『左義長』 は氏神様の神社で行われることが多いが、わが地区では子ども会が中心になり、各種団体の役員が協力して公民館横の民地の田圃をお借りして行っている。

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      青竹はある役員の個人的なお願いで、8号線近くの神社境内周囲
      に生えているものをいただいてくる。
      田圃の中でするため周囲にコンパネを敷き、火床はコンクリートブ
      ロックを台にして鉄筋メッシュ網を並べその上に正月お飾り等を積      
      積み上げて着火する。

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      雨が少々降ってはいるがよく燃える。
      子供たちの中には習字を燃やす子もいる。
      昔から、習字を燃やしてその燃えカスが高く上がると字がうまく
      なるといわれているが。

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      手に持っているのは点火に使った 『松明』
      子供たちが点火する。

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      火の回りが暖かいため子供たちが集まってくる。

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      参加者にはボランティアグループの女性群が作っためった汁が
      振舞われる。
      めった汁とは俗に言う豚汁のことである。
      NHKのアンケートによると、トン汁と呼ぶのは54%で東日本
      ブタ汁と呼ぶのは46%で西日本、北海道が多いそうである。
      『めった汁』 は方言でその語源は定かではないらしいが、北陸
      特に石川県ではめった汁と呼ばれることが多い。
      いずれにしても寒い日にはありがたいご馳走であり 、外で皆と
      食べるめった汁はまた格別の味がする。

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      皆立って戴いている。

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      子供たちの持っている 『針金』 の先にはアルミ箔に包んだ、蒸し
      たさつま芋が結んである。
      左義長の残り火の中で暖め(焼く)て食す。

      P1100205.JPG
      殆ど燃え尽きている
      田圃を借りての左義長のため、灰に金属が残っていてはいけな
      いので灰の中を磁石で探って金属類を回収する。
      事前に燃えないもの(みかん、橙類)、金属、プラスチック類は取
      除いているつもりだが結構の量の金属類が見つかる。

      今年も一年の無病息災を願って実施した左義長も無事終了した。 

     


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