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09 晩秋の五箇山 を行く [日帰り旅行]

赤かぶの収穫が始まったとの報道があり、赤かぶ漬けのため蕪の購入を思い立ち南砺市五箇山を訪れた。
出発前の予定では五箇山の後、白山スーパー林道経由で途中紅葉を見ながら白山市瀬戸野へ出て、福井県大野市の苔のきれいな『平泉寺神社』へ行く予定だった。
ところが先日の降雪のためスーパー林道凍結により、全日通行止め。
やむを得ず赤かぶ購入後五箇山周辺を散策することに変更。
ほぼ一年ぶりの五箇山訪問だったが、平日の割りに観光客が多い。

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      南砺市小原辺りの国道156線脇でテントを張った露店で自家製の赤か
      ぶを販売しているおばあちゃん。
      昨年もここで購入、今回もここでとれたて赤かぶを購入。
      5~6束分、約40数玉を買った。
      赤かぶ漬けとして売っているものはあまり好きではなく、なくなった 、妻
      の母親の漬けた赤かぶ漬けの味が好きで 、最近では赤かぶを買って
      妻が漬けることにしている。
      なんとなくおばあちゃんの味に似てきたようである。

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      自家製の 『赤かぶ漬け』
      赤かぶは表面が赤いだけで切ると中は白い。
      漬けた当初は白いが、時間の経過とともに 『酢』 の力のせいか、段々
      と全体が鮮やかな赤色に変ってくる。
      人工の色素などは一切使用していないのに不思議な光景である。
      もうしばらくすると食べごろになりそう。

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      南砺市菅沼あたりの紅葉
      紅葉盛りの時期からは少し遅いようですがそこそこきれいです。

      昨年は菅沼集落の 『一斉放水訓練』 の様子を撮影したが、実は訓練
      実施日は正式にはネット等での公表はしないとか。
      日を公表すると見物客が多く押し寄せてきて、収拾がつかなくなるため
      というの理由らしいが、電話での問い合わせには答えてくれる。
      今回は、情報では日曜日を避けて、11月14日の土曜日の実施らしい。
      その頃は天候回りがあまりよくなくて 、放水にかかる虹も撮影できそう
      にないため今回は断念することになりそう。

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      晩秋の菅沼集落

           日本に合掌集落は多くありますが、世界遺産に登録されているのは
      富山県五箇山を含めた白川郷の一箇所のみです。
      保存のために集落住民は普段から涙ぐましい努力をされています。
      一斉放水訓練もその一環で、合掌家屋を火災から守るためです。
      萱葺き屋根も数十年に一度葺き替える必要がありますが、集落家庭
      すべてが 『結』 という制度に入っていて、吹き替えも結を中心に実施
      される一大事業で、その費用も1千万円程度かかるといわれている。

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      菅沼集落内にある 『硝煙の館』
      五箇山では江戸時代約 300年間鉄砲等に使用する火薬の原料で
      ある 『硝煙』 製造が一大産業でした。
      その製造工程等を展示してある館です。
      ここは館脇にある防火水槽水面にに写る 『逆さ合掌造り』 として観
      光ポスター等の素材として有名な場所です。

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      殆どが住居として使用されている合掌造りで、どの家屋も生活感の
      ある家です。

      五箇山、白川郷地区は東海北陸道が全線開通後飛躍的に観光客
      が増加していて、平日とはいえどこへ行っても人だらけです。

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           東海北陸道 袴腰トンネル
      福光方面から走行してきて、袴腰トンネルを抜けるとすぐに五箇山
      ICである。
      東海北陸道が全線開通してからは金沢方面からご五箇山へは相
      当時間短縮なり、自宅からは約50分弱で到着できるようになった。

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      荻町城展望台(民営地で一応無料)からの岐阜県白川郷 『荻町合掌
      集落』展望。
      約100棟の合掌集落を望むことが出来る。
      観光ポスター等であまりにも有名な場所です。

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      白山スーパー林道取り付け部分からの荻町合掌集落

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      帰路は一般道(国道304号線 フラワーライン)を福光方面に下りると
      途中に 『大鋸屋展望所』 があり砺波平野の 『散居村』 を望むことが
      出来る。

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      福光は柿の町
      いたるところに柿が植えられている。
      ここで取れる柿は渋柿でその90%が三社柿、残りが蜂屋柿。
      いずれも名産の 『富山あんぽ柿』 の名で干し柿として出荷される。
      半乾きタイプのしっとりとした干し柿で大変美味しい。
      『三社柿』 の名の由来は 藩政期に現在の金沢市三社町の商人が
      福光などに柿の買い付けに来ていたことに由来するそうだ。
      また、三社柿は日本で一番大きい柿とも言われている。
      この地区の干し柿は殆どが稲架(はざ)干しされるが通常の干し柿
      より短時間乾燥のため、半乾きの水分の多い柔らかい『あんぽ柿』
      に仕上がる。

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      稲架で乾燥されている三社柿 (参考写真)

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      干し柿とは水分量が25~30%のものをいい、枯露柿ともいう。
      代表的なものには石川県志賀町の 『ころ柿』 、長野県伊那谷地方
      の 『市田柿』 等がある。
      あんぽ柿とは水分量が50%のものをいい干し柿に比し柔らかい。
      産地としては、富山県福光地方、福島県、甲州、紀州等がある。
      
      
        
      

 
      

      

         


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